「50代からの家探し」では、老後を見据えて体力や生活スタイルの変化に合わせた住まいを慎重に選ぶ必要があります。
50代になってから「今の家でこのまま暮らしていけるのだろうか?」と考えることはありませんか?
私自身、最近は階段の上り下りが少し大変に感じるようになり、「老後はやっぱり平屋のほうが安心なのかな…」と夫婦で話すことが増えてきました。
今回は、50代からの住まい選びでよく迷う「平屋」と「二階建て」をテーマに、それぞれのメリット・デメリット、そして実際の体験談を交えてご紹介します。
平屋のメリットとデメリット
メリット
- 階段がなく、将来的に足腰が弱っても安心
- ワンフロアで生活動線がシンプル
- 家族の様子を見守りやすい
デメリット
- 広い土地が必要になる場合が多い
- 建築コストが高めになることも
- プライバシーの確保が難しい場合がある
👉 私の友人Aさん(55歳)は、最近思い切って平屋を建てました。
「孫が遊びに来ても目が届くし、将来の介護を考えても安心」と話していて、とても満足しているようです。
二階建てのメリットとデメリット
メリット
- 狭い土地でも部屋数を確保できる
- 1階と2階で生活空間を分けやすい
- 平屋より建築コストを抑えやすい
デメリット
- 将来、階段の上り下りが大きな負担になる
- 冷暖房の効率が悪くなりやすい
- 掃除やメンテナンスが大変
👉 一方で、Bさん(53歳)は二階建ての家をリフォームして住み続けています。
「新築より費用は抑えられたけど、やっぱり2階の掃除は大変。将来はどうしようかな…と考えている」と話していました。
50代からの住まい選びのポイント
- 健康状態やライフスタイルに合わせて検討する
- 老後資金や住宅ローンの残債とのバランスを見る
- リフォームで対応できるのか、新築・住み替えが必要なのか考える
私自身も「土地が広ければ平屋に憧れるけれど、現実的には二階建てをうまくリフォームして暮らすのもアリだな」と思うようになりました。
まとめ
「平屋」は将来の安心感、「二階建て」は費用や土地効率の良さ。
どちらが正解ということはなく、自分たちのライフスタイルと老後の暮らし方に合わせて選ぶのが一番です。
👉 住まいの選択を考えるときは、必ず「資金計画」もセットで検討しましょう。
(関連記事: 老後に後悔しないための住宅費用のチェックポイント )
老後の暮らしに合った住まいを考えるとき、リフォームで住みやすさを高めるのも一つの方法です。
費用やプランは業者によって大きく違うので、まずは無料の一括見積もりサービスを使って比較してみましょう。
👉 【リショップナビ】リフォーム無料一括見積もりはこちら
コメント